お話を伺った方の声
T社 S様
対話支援システムを開発提供しています。聞こえない方の不便をフォローできる機器なんです。耳に不自由を感じるのは、高齢の方だけではありませんし、潜在的な数も無視できません。不自由を感じると、つい自分が我慢すればという発想に陥ってしまうけれど、不自由という差を埋めることが自分たちの仕事だと思っていますよ。
みんなの聴能力Rチェックといって、聴こえをチェック出来るアプリを紹介しますので紹介させてください。
Android版 「みんなの聴能力Rチェック」と検索
K病院 Nプロジェクト Y様
脳科学と能・狂言のコラボレーションによる健康づくりを広めています。声、所作、記憶が脳に与える影響は非常に影響があると実証されています。芸術から出来ること、芸術が出来ること。鑑賞するだけでなく、参加し自らも演じてみる。可能性はさらに広がって手ごたえを感じていますよ。
T社 N様
展示会は応援スタッフとして来ています。普段は海外支援が主な仕事で、企業様に働きに来ている外国の方をサポートしているんです。私自身サポートをする仕事に興味があって。海外からの人材なくして日本の業界は成り立たない分野もあります。双方が活きる場であるように精一杯努めています。
S社 T様
障害のある方の階段昇降車を開発しています。まだ試作段階で、展示会で試乗頂いて課題や問題点を抽出しています。社内の視点と違う指摘を頂いて、開発に役立てています。内輪の目だと気づかない意見などをもらうことが出来て勉強になります。積極的に声をかけて、多くの意見を聴きたいですね。より良いものを作っていきたいですから。
T社 K様
僕は今年入社して、この展示会で説明員を任されました。まだまだ不慣れだけれど、高齢者の方に楽しんでもらえるゲームを紹介しています。いずれ自分でアイディアを出して認められるようになりたいです。展示会で様々な社外の人と声を交わすのは最初戸惑ったけど、いい勉強をさせてもらっているって。頑張りますね。
M社 K様
私は中国からきて10数年 日本で働いています。海外の良いところ、自分の国の良いところ色々みえて海外生活って面白いです。人に頼られることも多くなって、経験したことをエネルギーにして、もっと広い世界を見てみたいと思っています。今はコロナだし、制限も多いから、今いるところでまだまだ勉強するつもり。
Rサポート I様
歯の訪問サポートをしています。在宅医療などで医師が伺うというのは良く知られていますが、歯科も訪問診療をするって知らない方が多くいらっしゃって、その周知活動もしています。ものをちゃんと口で噛んで食べる。普通と思えることが、実はどんなに幸せなことかって。不自由になって気付くことってたくさんあります。少しの工夫や小さな継続を丁寧にお薦めするように心がけています。後、直接お話するのですから・・笑顔ですかね。
C社 T様
炭酸ペーストという 肌から浸透して、骨まで届く製品を紹介しています。これは、浸透した箇所が炭酸による二酸化炭素によって一時的に酸素不足になる。そこに脳が反応して、酸素を供給するために血流を増加させます。すと、酸素共に運ばれる体内の治癒力が、不足している箇所を修復する作用が起きる。そこが患部なら回復していくという仕組みのものなんです。人間の治癒力に発想を得た治療につながる製品。医療用として売れなくて、今は化粧品という品目なんですが、画期的な発想なんです。製品にするための技術開発が本当に大変でした。それだけに商品化できた時の喜びは・・一言では言えないですよ。本当にね。
関連の業種ではなかったので名刺交換が叶わない企業様、担当者様もいらっしゃいました。でも沢山のお話を伺うことが出来ましたので、事業名のイニシャルにて、コメントを載せたいと思います。
A社様
製薬会社の強みを生かした製品を送り出しています。日本人特ににおいに敏感な傾向がありますから。はっきり効果が出ると数値で示しています。でも、徹底的に効果があって人に無害というのは、簡単な開発ではないんです。だから、最近は他者様とのコラボや技術提供が多くなった思いますよ。良いものを早くという気持ちはどこも同じなのでしょうね。
一般社団法人愛知県言語聴覚士会様
AIとか、ICTとか、遠隔とか世の中は進んでいくでしょうし、言語支援の業界でも波は感じています。けれど、その場、対面でリアルにカスタマイズできるのは、やはり人。人のしていることを機械が担うのはとんでもない機能が必要になる。くらい「人の力」というのは素晴らしいしそこがやりがいになっていますね。
T社様
賃貸アパートの社会福祉建設を通して「住む」「貸す」を提案しています。今後高齢者は確実に増えます。その機能にあった住まい、特化した住まいが必要なんですよ。それを提供する側も高齢者になることもありますからね。生の声を聞くと、何とかしてあげたくなるじゃないですか。
なごや福祉用具プラザ様
私達はボランティアで、ニーズに合った道具を手作りで提供している機関です。その人が使って良かったと思ってもらえるものを作りたくてね。「合う」というけれど、さまざまな人がいて、同じものなんてないかもしれない。私自身、ものづくりが前身ではないから、皆さんに教えてもらってね。知らないことを覚え出来ると楽しいし、感謝されると嬉しいし。ここにに来て活動に参加出来て良かったと思っています。
T社様
福岡から、今回初めて中部圏に来ました。骨盤サポートの製品を広く知って頂こうと。可動式のサポートなので、装着も楽だしフィットすることで効果は抜群です。体幹がのばされて正しい位置に来ると、こんなに体が楽なんだってことを実感して欲しくて、声かけまくっています。事実、大好評ですから、その表情を見るのが嬉しいです。良いものですからね。
J社様
福祉関係の小物を扱っています。弊社が企画制作依頼した爪やすりです。ガラス製で力を入れずとてもきれいに磨けるんです。外に出ることが困難な方とか、爪の先が綺麗に輝くだけで気持ちが晴れやかになって喜びますね。そういう小さな喜びって大切だと思うんです。研いで上げる人とのコミニュケーションにもなるしね。「ユマニチュード」(※「人間らしさを取り戻す」という意味をもつフランス語の造語。)っていうですよ
A様
介護用ポータブルトイレのレンタル事業を展開しています。このトイレは、直接下水とつなげるタイプなので、においや介護の負担を減らして当人の尊厳も守ってくれます。私の祖父も使用していて、笑顔で使ってくれています。下の世話は最後の砦みたいなところがあって、ここをいかに大事に、心穏やかに利用いただけるのか。今は解決できるんです。
S協会様
作業療法士をしています。自分の性格にも合っていたのだと思います。人と触れ合い、誰かのためになることが嬉しいし、好きなんです。当たり前に出来ていたことが出来なくなる。徐々にでも突然でも。それは身体だけでなく、心の痛みでもあるんです。その痛みにこれからも寄り添っていきたいと思っています。
コロナ対策のため前回は中止となり、3年ぶりの開催だったとのことです。これまで訪れたどの展示会も成果や情報を展開できる場に制約を加味せねばならず、しかし、説明や展示パネルに力が入っているとのことで、むしろ熱気を感じる力強い展示会となっているのではと。
今回は「移乗」という言葉を知りました。ベッドから車いす。車いすから便座など位置から位置への移動を指すのだそうです。場を動く「移動」。いずれも支えるとき、大きな骨を持つ、意識するのがコツなのだとか。 長く生きているのに、まだまだ世の中は知らないことが多いです。
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