東海地方では、川の土手や田んぼの畔、山道などで9月下旬から、10月初旬の今、見頃を迎えています。
50代の私が子供の頃は彼岸花のイメージはあまりよくないものでしたが、理由はどうでも、赤くてとても華やかな華です。
花弁の部分とまっすぐに伸びた茎だけの潔さ。本格的な秋を迎えるにふさわしい攻めを感じることが出来る気がします。
空に向かって手を思いっきり広げているようで、秋晴れの涼しい朝などには見ていると元気が出ます。
一日に10㎝ほど伸びる成長の早い花で、芽がでたら1週間ほどで見頃を迎えるのだそうですよ!
最近では、日本のあちこちで、見渡せるほどの彼岸花の花畑を見ることが出来るようです。
検索:全国 彼岸花
あるサイトでは22か所も。
写真は愛知県豊田市の逢妻川です。有志の方々が毎年ボランティアで手入れをして、見物客を楽しませてくれます。
愛知県ではほかに『ごん狐』で有名な新美南吉ゆかりの地である半田市の矢勝川の彼岸花が有名です。
花はカレンダーが無くとも日の長さや気温でちゃんと季節を教えてくれます。彼岸花が咲けば次は金木犀。少し前ならリンドウや桔梗。やがてコスモスの便りも聞こえてきます。忙しい毎日を過ごしていると、なかなか季節を感じることが少なくなりますが、ふと線路沿い。道端に目をやると、自然は色々なことを日々教えてくれます。雲も高くなりましたね。
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