日本博 ~文部科学省~
文部科学省の政策には、「教育」「科学技術・学術」「スポーツ」「文化」「その他」があります。
今回は、「文化」の中から、文化庁が担っている『日本博』について紹介します。
日本博公式サイト へ
日本博は、2015年発足、2020年から開催されています。
・日本人の美意識・価値観を国内外にアピール。
・東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を契機とし、日本の全国各地で実施していく。
・総合テーマ「日本人と自然」の下に、縄文時代から現代まで続く「日本の美」を発信、次世代に伝える。
上記経緯とした活動が行われています。[日本博について 令和元年7月 より]
日本博のコンテンツは6つ
・日本博について
背景や今後の展開について
・事業一覧
キーワード、日時、地域を検索して、日本各地の動画配信されている企画を見ることが出来ます。
・ストーリー
文化人のインタビュー[黒柳徹子さん、尾上菊之助さん]他
・デジタルギャラリー
VR & MOVIE と題し、新着、ピックアップ、コンセプトの動画を配信
VRのコーナーでは、展示会の会場をそのまま歩くことが出来る画面になっているので、実際に見て回っている感覚を味わえます。
・バーチャル日本博
仮想空間をオンライン上に設置した日本博の「博物館」へ おとずれることが出来ます。
「バーチャル日本館へ」という黒いボタンに進むと 富士山を望む屋外の仮想空間に導かれます。
A B C 3つのフロア。テーマがつけられた6つの部屋に入ることが出来ます。
総合テーマ「日本人と自然」の下に、「美術・文化財」「舞台芸術」「メディア芸術」「生活文化・文芸・音楽」「食文化・自然」「デザイン・ファッション」「共生社会・多文化共生」「被災地復興」の8つの分野にわたり、縄文時代から現代まで続く「日本の美」が配信されています。
・お知らせ
日本博のニュース配信を一覧から見ることが出来ます。
出展
文部科学省 https://www.mext.go.jp/
文化庁 https://www.bunka.go.jp/
日本博公式サイト https://japanculturalexpo.bunka.go.jp/
日本博について(令和元年7月2日公表資料)https://www.bunka.go.jp/seisaku/nihonhaku/pdf/r1413086_02.pdf
NOBODY KNOWS. https://nobodyknows.tours/
個人的にお薦めは 「デジタルギャラリー」のVRのコーナーです。
展示会の会場そのものを歩くことが出来ます。仮想空間と判っていても、作品を目に前にする感激を味わうことが できます。実際に行った展示会もありましたが、ソーシャルディスタンスを 気にすることなく自由に 歩き回れるので、作品に集中できます。作品を拡大する機能もあり、実際の会場では叶わない「近づいてみる」ことが出来るので 感動します。
全ての説明文が読めますから、じっくり時間をかけて しかも、何度も観賞することが出来ます。
「デジタルギャラリー」 は感覚的に操作できますが、「バーチャル日本博」は操作に少し慣れが必要かも。
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こころの発散、リフレッシュの場として、気軽に ご利用 ください。
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