文部科学省から発行された『科学技術・イノベーション白書 』のコラム(2-14/232頁)で紹介された
科学技術振興機構が運営している「サイエンスポータル」を紹介します。
最初に、国が発行している刊行物・月報のこと
政府広報オンラインでは、毎月15日に省庁から発行される刊行物を紹介しています。
『最新版6月号』が2022年7月にこちらを公開しました。
※2022年5月号については、刊行物・月報 ~知識・情報の宝庫~(2022年7月7日)にトピックスとともに載せています。
省庁から発行されていますが、
国内外の専門部署がデータ収集・解析して、見識者らが分析、編纂した内容なので、情報は最新で確かです。
本来非売品であったり、正式版は有料なので、無料でオンラインで読めるこれらの情報は、新聞同様に情報を近道で得ることが出来ます。
サイエンスポータル
科学技術の最新情報を知ることが出来ます。
科学とか、技術を知ろうと言われると、「勉強」をイメージしてしまいますが、生活のあらゆるものは化学や科学や、技術で出来ているので言葉ほどの敷居は高くないかも。
例えば、
女将の脳活動、相手の表情に敏速反応 「おもてなし」に科学で迫る とか、
ネコがマタタビをなめ、かむのは、防虫効果を高めるため とか、
人間とロボットのより良い関係は? とか、
ワクワクを刺激してくれます。
前の画面がトップページで、
コンテンツは、情報、生物、地球、医療・医学、宇宙、物理・化学、材料・産業、環境・エネルギー、災害・防災、科学と社会 と全方向を網羅。
他にも、ニュース、イベント情報や各機関へのリンク、メールマガジン案内、KIDSコーナー、などなどなど
お薦めは、サイエンスチャンネル ものが造られる工程や、生活の中のちょっとした謎など、ちょっと知的な雑学を入手できます。
Facebookや、Twitterでフォローすると、最新情報を入手することもできます。
難点?
お気づきの通り、あまりに情報が多いので、困ってしまうのは、時間を忘れてしまうこと。
深く読み込むのも良し、最新の動向を知るのも良し、気軽な話題作りとしても重宝します。
「サイエンスポータル」をお勧めです。
さいごに
政府刊行物は、刊行物センター(東京 霞が関、仙台)でも購入することができます。
詳しくは全国官報販売協同組合ホームページから。
出展
政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/index.html
コンテンツで探す/政府刊行物月報
https://www.gov-online.go.jp/data_room/publication/index.html
科学技術振興機構
https://www.jst.go.jp/
サイエンスポータル
https://scienceportal.jst.go.jp/
刊行物センター/東京 霞が関
https://www.gov-book.or.jp/sc/kasumi-sc/?op=1
刊行物センター/仙台
https://www.gov-book.or.jp/sc/sendai-sc/?op=1
全国官報販売協同組合
https://www.gov-book.or.jp/
何か知りたい時、キーワード検索すれば溢れる情報。でも、ちゃんと正確な情報が知りたい。最後まで読んで結局知りたいことがわからなかった。記事を読みたくても膨大な広告が視界を遮る。という残念な結果は良くあるもの。同じ言葉を調べても、サイトが違うと書き方も違う。そういう意味で、専門機関や専門に取り扱うサイトは近道が出来ます。
本サイトは、ブログ以外に
「誰かに聴いて欲しい」を目的としたホットラインを開設しています。
こころの発散、リフレッシュの場として、気軽に ご利用 ください。
ご利用には『こんな方におすすめ』『約束』『利用の流れ』『予約ページ』をご覧ください。
コメント