お話を伺った方の声
S社 T様
異種材を均一に攪拌した上で再生産するという判定基準を確立するのは、非常に地道で根気のいる仕事だったんです。わが社の技術者がやりきってくれて今製品として世に出せる。こんな嬉しいことはないですし、誇りになることはないんです。この技術は世界一と言って良いですよ。
V社 M様
同じ製品を作っている会社さんは他にもあります。でも、モーターが稼働している時の小振動や、静かさは周囲に与える影響を減少させる意味でも画期的と考えていますよ。制御できるモータの特徴の一つとして、テープを巻き取る時におこる”たるみ強弱”をモータ自身が吸収するという機能。簡単に聞こえるかもしれないけれど、スムーズな稼働を目指すのは技術の蓄積あってなんですよ。
T社 H様
これまでの3Dプリンターは、視覚的に確認するための立体化が主な働きでしたが、立体化したものを実際に治具として使用できる。治具に足り得る材料を提供できることが出来るようになったんです。プリンターとしての力量を熟知したうえで その先を提案する。お客様よりも「先」を「見る」が必要なんです。
A社 H様
CAE解析の課題は、ソフトメーカーだけが頑張ってもダメ。企業様や大学、研究所を巻き込んで、互いの盲点を補えるように開発に導く。課題を理解しているからこそ、最大限に利用いただける方法を提案できる。営業ですが、自社製品の中身を徹底的に知り尽くしているからこそ技術者に変わってお伝えすることが出来るんですよ。
T社 U様
これからは、人が行うルーティン作業はAIに任せるのが当たり前になる。先んじてIoTの活用を提案しています。ニーズをひろうだけでなく、何が必要となるのかを読んで提案する我々の仕事のやり方も当たり前になります。視点を研ぎ澄まし、精通するのは人間なので、疲れが無いとは言えない。でも、提供できる喜びがありますからね。
M社 N様
立ち上げてまだ数年の会社です。でも新素材カーボン(ファイバー)の需要としての未来は広がっているし、提案できる技術はまだ発掘されていない分野と考えますよ。どんな些細なことでも見逃さない。機械が発達しても結局そういう細かな視点が持てるかどうか。人間の可能性も見逃したくないですね。
モノづくりは、企業だけでなく、大学、国・自治体・専門機関の研究所が支え合っています。細い枝は太い幹となり、大木となって世に出る。技術者とお話して、気持ちが良いのは、遠慮の謙遜が無いこと。自分の技術、製品に賭けた工程や苦労があるからこそ自信があるのです。苦労や汗。という言葉は流行らない時代となっても、造るなら良いもの。かけられている期待を超えたい。という心意気は健在です。
心意気の源に、人・社会へ貢献する意義、感謝される気持が返ってくる喜びがあるからと感じることが出来ました。
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