政府広報オンラインの『熱中症は予防が大事！』という記事を紹介します。
今回は、新型コロナウイルス感染防止を意識しつつも、
予防としての5つの注意と、熱中症警戒アラートを紹介します。
予防としての５つの注意
1. 暑さを避ける
・感染防止を意識しつつも温度に注意。
・無理の無い範囲で活動を。
・日傘、防止を活用しましょう。
・異変を感じたら涼しい場所へ
たとえ室内にいても温度や湿度には注意が必要です。異常があったケースはむしろ室内。
2. 適宜マスクを外す
・気温、湿度の高いところでは、熱中症のリスクが高まります。十分な距離が確保できる場合は、マスクを外しましょう。
・着用している時は負荷のかかる作業はやめましょう。
「皆がマスクをしているから」という場所では、マスクは外しにくいもの。
でも気分がすぐれないのにマスクをし続けるのは、命にかかわる危険も伴います。
その場を離れるなどして無理は避けましょう。
3. こまめに水分を補給しましょう。
・こまめに水分を補給する（目安は1日あたり1.2リットル）。
・たくさん汗をかいたときは、スポーツドリンクや塩あめなどで水分とともに塩分も補給。
例え喉が渇いていなくても、水分補給をしましょう。目に見えた汗が出ていなくても、体温調節のために身体は水分を蒸発させています。
4. 日頃から健康管理をしましょう
・日ごろから体温測定や健康チェックをしましょう。
・体調が悪いと感じたときは、無理せず自宅で静養を。
熱中症は本当に怖いです。
身体の中の異変に気付かず、「あれ？」「ん？なんかぼーっとする？」くらいから、いきなりバタンと倒れたりします。
5. 暑さに備えた体づくりをする
・暑くなり始めの時期から、適度に運動を。
・水分補給は忘れずに、無理のない範囲で行いましょう。
・「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる強度で毎日30分程度行い、身体が暑さに慣れるようにしましょう。
体力ゃ健康管理は急にはできませんし、即効果が出るものではもありません。
小さなことの積み重ねですね。
熱中症警戒アラート
熱中症警戒アラート は熱中警戒区域がどこで発表されているかが分かる地図です。
暑さ指数の値が33以上(下記参考)と予測された場合、気象庁の府県予報区等を単位として発表します。
熱中症警戒アラート地図の下には、さらに詳細なお知らせが各都道府県ごとに表記されています。
「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。
環境庁HP
出展
政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/
熱中症は予防が大事！「3密」を避けながら、十分な対策をとりましょう
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201206/2.html#section2
環境省「熱中症予防情報サイト」
https://www.wbgt.env.go.jp/
「屋外に出る」ということ自体に目的があるので、つい夢中になっていると、身体の異変に気付きにくいのが現実です。出掛ける時、暑さや湿度には高いリスクが伴うと肝に銘じていきましょう。カキ氷が美味しい季節でもありますね。
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