アイスブレイク  ~雰囲気をやわらげる~

セミナーや、交流を期待したいミーティングなどで、開始直後、参加者同士の緊張を解く目的で『アイスブレイク』を導入すると、会場が和み スムーズに進行できます。

『アイスブレイク』とは、 簡単なゲームなどで、お互いの距離を縮める時間です。
開始直後や、ちょっとした息抜きにあてたり、タイミングは様々ですが、『アイスブレイク』を知っていると、重宝します。

ファシリテーション ~頼りになるサイト~』2022年3月3日付で紹介した特定非営利活動法人 日本ファシリテーション協会の中で、『アイスブレイク集』のページが有りましたので、紹介します。

アイスブレイク集

2003年11月22日に東京地区で行われた日本ファシリテーション協会の研究会では、多くのアイスブレイクを集め、それを「ほぐし系」「紹介系」「悟り系」の3つのグループに分類しました。以下にそれらを簡単に紹介します。

ホーム/ファシリテーションとは/ツール/アイスブレイク集

ほぐし系
紹介系
悟り系

それぞれ、タイトル(所要時間:〇分程度、人数〇~〇人、準備するもの:〇〇)が記載されているので、タイムスケジュールや規模・目的などを検討する時 役立ちます。

なお、アイスブレイクの中には、取りようによっては、特定の人を傷つける可能性のあるものも含まれています。プライバシーの保護、人種、宗教、性差、その他メンバーや会の性格、目的に合わせて、適切なものを選ぶように注意してください。

ホーム/ファシリテーションとは/ツール/アイスブレイク集
masuda

タイトルと、内容がイメージできる簡単な説明文を添えました。参考にしてみてくださいね。

集合している人たちのイラスト(私服の若者)

ほぐし系 

※下線は、得られる効果

四コママンガ : あらかじめ配られたコマの中から、同じストーリーを探し出す。楽しくグループ編成ができる。

ワン・ワード : テーマを告げられ、連想した言葉を用意。リレーでつなげ、即興で文を完成させていく。注意深く聴く能力と 即興力が養える。

動作の足し算 : 前者の動作を覚えて、自分の動作を追加させながらリレーでつなげる。間違っても◎。からだの緊張をほぐし、リラックスした気分をつくる。

言葉の足し算 : 前者のことばを覚えて、自分の言葉を追加させながらリレーでつなげる。間違っても◎。よく聴くことの重要性に気づく。即興を楽しむ。

ジャンケンミリオネア : 知らない人の多い大パーティー向き。ジャンケンの頂上決戦。大変盛り上がる。

地図を作ろう : 日本を上空から見たと想像して、参加者は出身県位置に立って地図を作る。同じ出身地の人が見つかり盛り上がる。

グループキャラを探せ : 生まれた順、生まれた季節、出身地、などでグループを作る。共通項が見つかる。

チームブレーンストーミング : ひねりのある質問に考えて考える。質問例:丸いもの、休日で思いつくこと、赤いもの、スピード違反の言い訳、遅刻の言い訳、などなど。面白い質問を工夫すると盛り上がる。

キャッチ : 指を使った反射神経のゲーム。

手のひら催眠術 : ペアで。相手の手の平の動き(縦横無尽)に、顔(体)を追従させていく。人をコントロールする(される)ことを体感する。

紹介系 

靴が取り持つ縁:参加者全員。事前に片方の靴を集めておく。適当に選択した靴の持ち主を探すゲーム。観察力と声掛けの勇気が必要。

ウソ、ホント?:グループに分かれ、自分について4つの事実を書いてもらうが一つはウソ。何がウソか見抜くことで共通項や違いに気付ける。

話題づくり:テーマに沿って、問い掛けを考える。考えた問い掛けはランダムに他者にわたり、その人なりに答えを発表する。即興性が養われる。

この人だあれ?:事前に自分のユニークな経験を一行で書いて提出。ランダムに受け取り、話し合いで本人を特定する。協議・交流ができる。

名前の足し算:前者の紹介に自分の紹介を足して後者につなぐ。後になるほどコメントが増し難易度が上がる。

私ってこんな人:用意された質問に「自分は」で答える。質問例「私が今、気になっていること」「私について職場の仲間が知らないこと」

人間ビンゴ:用意された質問に「はい」と当てはまる人を探して、ビンゴゲームを行う。

署名運動:参加者に、用意した質問を書いたシートを渡す。その質問に当てはまる人を探して、サインをもらう。早く集めて、賞品をゲット。声掛けの勇気が必要。

フォーチュンクッキー:フォーチュンクッキーを配る。順番にあけて、書いてあることに絡めて自己紹介する。

自分探し事前に自分が質問に答え書いたいたカードが、参加者にランダムに配られる。自分のカード持っている人を探しまわる。声掛けの勇気が必要。

好きなもの:自分のことを書いたカードを、グループ内でシャッフル。一枚ずつ読み上げ、誰のものか予想。最後答え合わせをして、多く正解を導き出した人が勝ち。

他己紹介:知らない人とペアを組んでもらう。互いにインタビューし、全員のその人を紹介する。

隣人の証言:円を作り、両側の方に自己紹介。同じことを数回繰り返す。何度目かの円を、記憶を頼りに再現する。協議・交流ができる。

ネーム・トス:円を作り、各自 呼ばれたいニックネームを考える。順番に自己紹介したあと、順番にニックネームを呼んであげる。観察力が養われる。

マイブーム:マイブームをグループ内で披露。全体でも共有してグループ再編成のヒントにする。共通項が見つかる。

握手で自己紹介:自己紹介して握手を交わす。事前に考えたニックネームで行うと紹介の話の幅が広がる。

悟り系 

めかくしマスゲーム : 参加者は手を取り合って目を閉じる。進行役が指示した形を 目を閉じたまま作る。自主的参加・コミュニケーションなどを体感。

砂漠生き残り大作戦 : 架空の状況とアイテムが示される。生き残るためにアイテムの優先順位を決める。自分で決めた時とチームで話し合った時の違いを楽しむ。

メルヘン大会 : 有名なおとぎ話、昔話を使っての伝言ゲーム。指示や報告の際の確認の大切さを考えさせることも出来る。

目隠し道案内 : ペアとなった相棒に目隠しをつけてもらう。決められたルートを案内しながら安全に歩く。パートナーを信頼し、コミュニケーションすることの重要性を感じてもらう。

ペーパータワー : 与えられたA4の紙だけで、できるだけ高いタワーを作る。複数のグループで競う。リーダーシップ・フォロアーシップ・自主的参加・コミュニケーションなどを体感。

スノー・フレーク : 配った紙を、「切る」「折る」の指示。3~4回繰り返し、できた形は人により異なる。多様性を学び、違いを楽しむ。

ラインナップ :合図とともに、与えられたテーマに従って並ぶ。(五十音順、誕生日順 等)複数のグループで時間を競う。勝った(負けた)要因を振り返る過程で、皆が協力しあうことの大切さや、リーダー、フォロワーの役回りを学べる。

流れ星 : 出題される言葉(例:流れ星、竜巻)を絵にしてもらう。質問は受け付けない。一方通行のコミュニケーションによって生まれる、受け手の多様性を感じる。

特定非営利活動法人
日本ファシリテーション協会/アイスブレイク集
https://www.faj.or.jp/facilitation/tools/

『他己紹介』は有名ですね。知らないゲームも沢山ありました。個人的には、紹介系の『署名運動』、悟り系の『生き残り大作戦』が面白そうだと思いました。仕事や特定の環境では話す内容も狭まりがちですが、知らない方や、強制的な?(笑)ゲームは、その人の思わぬ一面を知ることが出来て親しみがわきます。
逆にアイスブレイクに参加した時、得意不得意を感じれば、自分の「違う一面」、「納得の一面」の発見にも繋がったりします。

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