日蓮の手紙  ~100de名著(2月)から~

今、私たちが日蓮から学べることは

命が惜しいということが 生きとし生けるものの根源的な欲求 

すなわち生きているという充実感を得たい。

ところが、その生きている充実感を何で満たすかが問題である。

多くは、地位、名誉、美貌(※1)で満たそうとする

しかし、それはいつかは衰えるもの。いつまでも永続するものではない。

生きている時にいかに人間として立派な生き方をしたのかということが大事

真の自己に目覚めなさい

自らを独りの人間として磨いていきなさいという生き方が大事だと日蓮は言っている。

(※1)表面的なこととも解釈できる。

言葉の背景

この言葉は、法華経の開祖、日蓮を研究し、『日蓮の手紙』という本を書いた植木雅俊氏の言葉です。

この言葉が発せられたのは、100de名著というNHKの番組で取り上げられた『日蓮の手紙』の第4回。
「今、私たちが 日蓮から学べることは」という進行役の問いに応えた時の言葉です。

100de名著はNHK教育チャンネルの番組です。
毎月1冊の本を取上げ、25分×4回を4週かけて読み解いていく番組です。
取上げられた本を、著名な方が指南役となり解りやすい解説とともに進められていきます。
ポイントや解読のヒント、背景など深読みして紹介してくれます。

2月は、植木雅俊氏(仏教思想研究家・作家)が書いた『日蓮の手紙』を取上げました。

法華経の開祖である日蓮については、放送の第1回でも波乱万丈の人生であったことが紹介されます。その後の人生において、日蓮は厳しい人、破天荒な人とイメージされることが多かったようです。しかし、350通近い残された「手紙」を紐解くと、人情味にあふれ、平等で、温かい人柄であったことが伺えると解説が続きます。

番組の詳しい内容は、100de名著アーカイブス 名著116「日蓮の手紙」でも知ることが出来ます。

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