VUCA ~用語~

VUCA とは

VUCAという文字。読み方は、「ブーカ」あるいは、「ブカ」とも。最近よく目につくようになりました。
「Volatility(変動性)ボラティリティ」
「Uncertainty(不確実性)アンサートゥンティ」
「Complexity(複雑性)コムプレクシティ」
「Ambiguity(あいまい性)アムビギュイティ」の頭文字を取った造語で、
これらを表す状態の軍事用語から ビジネス用語として広まりました。

先行きが不透明、予測困難な状態を示す用語として使用されるようになり、未来の予測が難しくなる状況のことを意味します。

今はVUCA時代

経済産業省は、グローバル競争の激化少子高齢化人手不足の深刻化を課題として、 現代をVUCA時代と位置づけ、変容を提言しています。

VUCA時代を迎えて

VUCA時代を生き抜くために、人材競争力強化のための9つの提言(案)が2019年3月に 経済産業省 から発表されました。
19頁/30頁 に 3つの大原則と、6つの具体的方策が示されています。
『~日本企業の経営競争力強化に向けて~』という副題が示す通り、経営者に向けたメッセージとして既に周知されている内容かもしれません。企業として進むであろう方向性を知ることができる資料となります。

個人として

変容を求められるVUCA時代に、各企業に提言がなされるなか、個人として どう対応していったらよいのでしょうか。
《VUCA》とネット検索すれば、今では多くの記事を見つけることができます。今回は、代表的な手段として取り上げられているOODAループを紹介します。 

・OODAループ

PDCAサイクルとよく比較されます。

・Plan(計画)プラン、・Do(実行)ドゥ、・Check(評価)チェック、・Act(改善)アクションで、計画は絶対的なものであり、計画を実現するために改善を繰り返すことです。

OODAループ(ウーダループ)は、
・Observe(観察)オヴザーブ、・Orient(状況判断)オリエント、・Decide(意思決定)ディサイド、・Act(実行)アクション とあらわされ、判断し、実行にうつすための考えです。

①Observe:観察することによって現状を認識
②Orient:観察結果から、状況判断
③Decide:具体的な方策や手段に関する意思決定
④Act:意思決定したことを実行に移す

①⇒②⇒③⇒④⇒必要に応じて、各段階へ

OODAループ も、VUCAと同様、軍事の世界から派生した考えで、どんなに先の見えない状況の中でも迅速に意思決定を下し、迅速に行動に移す。が根底にあります。
PDCAとの大きな違いは、計画を立てる必要が無いということ。

求められるスキルとして必要なことは、①~④内に示された言葉そのものです。そこに「正しい(く)」を追加すれば より具体的でしょうか。
現在は、学校教育でも既に取り上げられており、主体性を持つことを目的としてOODAループを活用していきましょうと推進されています。 自らがキーワードのようですね。

まとめ

最近よく目にするようになったVUCA。世界に、そして日本に起こっていると 認識されている 不透明で、未来の予測が難しくなる状況のこと。
予測の難しい未来を乗り切っていく為にも、自らが行動する変容が求められるようです。実践していくワークモデルの一つにOODAループという手法が注目されています。

出展
経済産業省 https://www.meti.go.jp/
VUCA時代を生き抜くために、人材競争力強化のための9つの提言(案) https://www.meti.go.jp/shingikai/economy/jinzai_management/pdf/004_02_00.pdf

あらゆる場面でスピードが求められる時代となって、未来へ期待する半面、翻弄される不安もありますね。今回紹介したOODAループは、各業界、専門分野で独自の事例や肉付けがされた記事が氾濫していて、今の自分にピタリとくるものを探すのは、難しいかも。皆さんの応用力で良いとこどりをする方が堅実かもしれません。
ただ、行動するために何が必要か。を考えれば、おのずと「情報収集」しなければならないし、判断するためには、少なからず「経験」は必要。と個人的は考えます。
「急がば回れ」「温故知新」など、普段親しんでいるフローを少し拡大していくことから始められそうです。

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